国試STセンターは言語聴覚士の国家試験対策予備校です

おはようございます。
国試STセンターです。

来週はいよいよ通学コースが開校します。
直接お会いできる事を、今から楽しみにしています。

今回のテーマは
これを読まれている受講生の方は勿論、
他の予備校や塾に通う人達、
また独学で頑張る人達も活用して欲しいものです。

それは、質問の仕方

数年前、世界的感染症の蔓延で授業が
リモートになったり、直接会話する事を
制限された期間が有りました。

あの当時、自分が“聞きたい事”
上手く聞けましたか？

『伝えたい事、伝わってない…』
『(欲しい答え)それじゃない…』

こうしたモヤモヤ感、有りませんでしたか？

また、「何を聞きたいの？」と
逆に聞き返され
『う”っ！！』って詰まってしまった事有りませんか？




こんな経験をした人は
『質問の仕方』を変えると良いですよ。


質問する時、その内容に対して
『自分が同じ質問をされて、答えられるか？』
を自問自答してみて下さい。

その時、【具体的で簡潔な】返答ができたら


例えば…
・質問の時に、具体例や前提条件を付ける。
・どういう返事を求めているかを伝える
一例
『○○が解らない。
調べ方はテキストの△△で有ってますか？』


相手が答えやすい形なら、
自分が欲しい答えをより的確に得る事ができます。


相手の事を考え発言する事は、
円滑なコミュニケーションの必須スキルです。

知らなかった人は、今の内に習得して
日頃から使う様にすればOK
（質問したい時には、自然とできるようになります）


今習得しておけば、
就職後のハードルも減ります。
（臨床で、これができない人結構います）





それでは、体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。

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