国試STセンターは言語聴覚士の国家試験対策予備校です

おはようございます。
国試STセンターです。


前回より
“今だから試せる勉強法”
として以下の4つを提案してきました。

今日は、その2つ目以降についての話です。




②の学習時間の確保については、
必要性を理解している人は多いと思います。
でも、大事なのは、

頻度≧時間数

ということです。

国試から3カ月を超えて
当時と同じ勉強時間でやっている人はいないハズ

『去年と同じ時間勉強する』
という考えが既につまづく1歩です。

いきなりあの集中力は、発揮できませんし、
続きません。
挫折のもとです。

ではどうするか？

30分～1時間以内で毎日やる

時間数より頻度を重要視します。
30分も無理なら、10分だってOK

大切な事は、【頻度】の方だから
毎日できる程度の時間数でOK

毎日机に向かえる事
一定時間を続けられる

この2条件がクリア出来たら、
時間数は勝手に増えます

だから、意識するポイントを
間違えない事が重要です。


そして、③つ目の基礎のみ徹底するのも
この時期だからこその勉強法です。

再チャレンジ組の多くが基礎力不足です
基礎となる知識量が入っていない状態で
応用問題は解けません。

仮に解いて、間違えた時解説を読んでも
内容が理解できない事が多いです。
（基礎を理解している事が前提の解説だから）


今から9月位迄の間
是非《基礎》の学習をして下さい。
基礎知識が付いてからの応用の理解は
とてもスムーズです。



基礎は、面白みが無くてツマラナイとは
よく言われます。
でも、それをスルーして点数が取れる様な問題は
国試にはありません。


次回は、4つ目の勉強法についてです。
これは、全受験生にやって欲しい事でもあるので
是非トライして下さい。


夏日の様な日差しが出る様になり、
身体の負担が増えてきました。

体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。


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