敗因分析→点数アップ!?(前編)

2025/05/12

おはようございます
国試STセンターです

今回は「国試合格」に繋げる為には
結構重要な要素だけど、
意外とみんなやらないことの1つを掘り下げます。


敗因分析

要は、『なぜ不合格だったのか?』
これを考えるということです。

「考えるのは難しい」
「面倒だからやりたくない」
「思い出すと嫌な気持ちになるからヤダ」

こんな事を言われそうですが、
時間がある今だからこそ、やってほしいです。
他にも理由としては…

敗因分析

要因を理解

理解した上で勉強した方が
点数を上げやすい
(敗因要素を潰したから)

失敗要因を理解できれば、対策も変わるし、
合致していれば、手応えは出てくると思います。


まずは、いつもの様に結論から。



今回は前半2つについてです。

基礎知識の定着が不十分

これは、本人が一番気づいてると思います。
特に基礎医学=苦手だと
そこは『失点ポイント』になりやすい。

★対策としては、
科目ごとの正答率を確認

60%未満をピックアップ

※基礎医学は特に重点的に学習して
正答率が60%を超えるまで繰り返す。


また、頻出テーマも徹底的に復習です。
解剖・生理・発達・疾患別リハなど)

頻出テーマ≒得点が取りやすい


過去問演習の量・質が不足

これも自覚している人多いと思います。
過去問は傾向をつかむうえで非常に重要だから
周回は必要です。

また、「何となく解く」より
「解いた後の振り返り」が重要です。

☑間違えた理由
☑問題提示のされ方
…などを押さえ復習すると
類似問題でも引っかからなくなります。


★対策としては、
過去5~10年分を最低2周

出題傾向を把握することで、
優先して勉強する科目に気づき
無駄な暗記をせずに済みます。

また、最低2周の意味として、
『1周目でインプット、2周目で定着』という意味。
(2周目で振り返りながら解く→知識定着を図る)

間違えた問題は
「なぜ間違えた?」「何が引っかけ?」等を分析

「正答の根拠は何か」まで辿り着けると
正しい理解
が得られます。


今回は要因2つについて解説しました。

全くガイドなしで要因分析するのは難しいですが
「該当している…カモ」と思う様な所があれば
その対策を試して下さい。

今は時間があるからこそ
試すことがいくらでも可能です。




早くから準備するメリットの“試す”
向かなかった→戻す
この方法がとれるからオススメです。

この時期の“試す”で
向かない事に気づいても
人生が詰むことは無い♪


次回は、後半の2つです。
こちらもお楽しみに~

では、体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。

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