敗因分析→点数アップ!?(後編)

2025/05/19

おはようございます
国試STセンターです

今回は国試の敗因分析について
の話で、その後編です。

前半のブログでもお伝えしましたが、
この敗因分析をする人は結構少ない印象です。

でも、そのまま勉強始めるのはモッタイナイ

だからこそ、今年は
①敗因分析
②対策を立てた上での勉強
この流れを辿ってみて下さい。

分析しただけで点数が上がる可能性は…
0%とは言いませんが、『だけ』では極僅か。

対策&行動(勉強)までが1セット

まずは、おさらいを兼ねて届かない理由4選。




今回は後半について解説します。

応用問題・臨床系の理解不足

これは、一部の問題に限られる話ですが、
臨床場面を想定した問題も出題されます。
だから、暗記だけでは正答できない問題も…

★対策としては、
・模試や実習経験から「具体的な状況」を想像し、
『○○だったら…』という“if想定”の練習をする。
(実際場面や動画で見られるなら活用)

・症例ベースの参考書を活用して、
「知識+思考力」を磨く。
イメージできない時は、症例レポートを読むと良い


時間配分やメンタル面、環境等の問題

意外とコレに気づいてない人が多い印象です。
(気づけないと、対策しようがない

✔過去問は何度も周回した
✔模試で合格圏に居た
…でもダメだった人はこれカモ…🤔

本番で緊張したり、周りの音に焦ることで、
時間不足で解き切れなかったこともあります。

落ち着くには、『本番の想定』がポイント


★対策としては、
時間を測る+テスト環境音を流して解く

“時間内に解く”は大前提ですが、
本番に近い環境での“慣れ”が必要です。
独学や模試の経験が少ないと、
テスト中の“音”が集中力を削ぐ事はよくあります。

“自分だけのルーティン”を作り実践する。

これはリラックスや集中といった、自分だけの
切り替えスイッチ。
これが当日も働く様、
今からオリジナルのルーティンを作りましょう。


さて、後半の2つはどうでしたか?

個人的には、
4つ目のメンタル・環境が敗因になっている人は
知識がメインの敗因ではないから、
気づけないと同じミスに繋がるので要注意‼




ぜひ、敗因分析をした上で
『自分に合った勉強法』で
国試合格を掴んで下さい



では、体調を崩さないに
いい1日を過ごして下さい。

不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。

お気軽に
問い合わせて下さいね!
Xも毎日稼働中!
国試STセンター(@kokusistsenta)

PAGE TOP