目標設定の注意点

2025/06/16

おはようございます
国試STセンターです

今回は、目標設定の注意点について
お伝えします。

目標設定のミス
↓
方向性を間違える
↓
目標未達

これ、目標設定でやりがちなミスですし、
モチベ下がるので、ご注意下さい

まずは、注意点5つをお伝えします
これらを避けるのがポイントです

それでは早速解説です

①あいまいさ
「頑張る」「努力する」「意識する」など、
行動が明確になってない表現をしない。

最低でも以下3つは具体的にしましょう。
「何を(What)」
「どれだけ(How)」
「いつまでに（When）」

②非現実性
行動に移せない内容や、
測定できない(比較できない)目標は避ける。

(例)
「考える」「検討する」という様な
行動に直結しない言葉

達成度判定の時、評価できません。
(だから効果も解りにくい)

また、非現実的な高すぎる目標も
モチベ低下や自信喪失に繋がります。

③期限や数値の欠如
期限(デッドライン)が無いと
先延ばしの原因になります。
また、数値がないと前後での比較が出来ず
達成度が判断できません。

必ず「〇日まで」「○○点」と設定しましょう。

④ノルマ化しない
ノルマ的な目標は、
プレッシャーやストレスの原因にも
なり兼ねません。

目標設定は、“絶対到達”では無く、
未達なら原因分析し、再発予防するのが重要

⑤意義の不明確さ
目標の意義や目的が曖昧なままだと、
やる気や行動につながりません。

目標設定の意義
最終的にどの方向を向いて進んでいるのか
を考えましょう。

今回は、目標設定の注意点５つについて
それぞれ解説しました。
色々説明をしてますが、結論は至ってシンプル

🚩具体的＆現実的で、
測定可能な目標を立てる

これが、目標設定をする上での本質です。

次回は、
目標を上手に活用するコツについて
お伝えします。

これが分かると、自分で目標設定しても
挫折する可能性は減るし、
効果的に活用できる可能性が上がります。

是非次回の内容まで読ん頂き、
目標設定の方法をマスターして下さい。