10月からやる事①

2025/09/29

おはようございます
国試STセンターです

再チャレンジ組の中には
国試日程が出るまで勉強せずにいた人も
居ると思います。

その人が10月からやることを
解説します。

「国試合格!!」という決意がある人は
少し大変ですが、是非お試し下さい。


まず大切な前提条件です


1. 相当な努力が必要

国家試験は計200問、出題範囲は膨大。
6月から取り組んでいる学生は既に
基礎を1周している段階。

 👉 10月から始める人は「遅れている」
という自覚がまず重要です。



2. それでも可能性はある

合格点は満点ではなく120点前後
(約60%)

全範囲を完璧に仕上げるのは不可能でも
頻出分野を集中的に押さえれば
合格ラインに届く可能性は十分ある。
 👉 「全部やらず、頻出問題を確実に取る」
という戦略で戦う!!






上記2つを前提とした上で
10月からの合格戦略をお伝えします。
(一例として紹介)

(1) 勉強の優先順位を絞る

最重要
◆基礎・臨床医学(解剖・生理)
◆音声・言語学
◆心理学


次点:発達・小児、概論や総論
 👉 出題の比率の高い分野に集中する。
 👉 他の分野(社会保障など)は“最低限”に絞る。


(2) 過去問が最優先

教科書を最初から読む時間はない。

過去問→解説→弱点ノート
のサイクルで知識を積み上げる。
(解説時に教科書確認を併せる)

まず、直近3~5年分を繰り返し解く。


(3)勉強の習慣化

平日:最低でも1.5~2時間を確保
(朝と夜に分けてもOK)
休日:4~6時間(午前に過去問、午後に復習)
 👉 「毎日勉強する」ことが最重要


(4) 模試の活用

点数に一喜一憂しない

「残り時間で何を優先するか」
を決める判断材料にする。

※模試後は
「出題範囲の確認リスト」
として模試の復習する。
 

上記4つを毎日取り組むことで
国試合格の可能性を引きあげます。

ただし、毎日継続が絶対条件です。

※「休日にまとめて~…」は
絶対間に合わない


「完璧に仕上げる」ことは無理でも
合格点に届く力は今からでもつけられます。


 本人の覚悟と継続力次第で
チャンスは残されています。





では、体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。

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